株式会社デルタバイオメディカル(DELTA BIO MEDICAL)

カンピロバクター食中毒、半数は生や加熱不十分が原因

2018年5月10日

飲食店などでカンピロバクターによる食中毒が頻発している状況が続いています。このうち約半数は「加熱用」表示のある鶏肉を、生や加熱不十分で提供していたことが厚生労働省の集計で発表されています。

厚生労働省は、加熱用鶏肉で食中毒を繰り返す業者を告発するよう都道府県などに通知で促しています。

カンピロバクターによる食中毒は例年4~8月に多く、年間の患者数は2千~3千人。食後1~7日で下痢や腹痛、発熱の症状が現れます。また、手足のまひや呼吸困難になるギラン・バレー症候群になる恐れも指摘されています。

75度で1分以上加熱すればカンピロバクターは死滅しますが、解体処理をした鶏肉の67%から見つかったという報告もあることから、厚生労働省はこれまで、鶏肉は十分加熱して提供するよう、飲食店に呼びかけています。

厚労省の集計によると、昨年4~12月に起き、分析できた食中毒のうち、そのほとんどは生か加熱不十分な鶏肉や内臓を提供していました。うち47%は包装などに「加熱用」と表示されていたにもかかわらず、十分に加熱していませんでした。

この結果を踏まえ、同省は、食中毒の調査を担う全国の自治体に、悪質な飲食店は食品衛生法違反容疑で告発するよう求める通知を出しまいした。同法違反が適用されれば、3年以下の懲役または300万円以下の罰金となります。

鶏肉は高い確率でカンピロバクターがいます。飲食店はリスクの高さを認識し、加熱を徹底してください。

また昨年も大きな話題を呼びましたが、腸管出血性大腸菌(主にO-157)もこれから流行期を迎えるため、調理法だけでなく、調理場の衛生環境、施設・設備衛生や食材・調理器具の管理、そして調理従事者の健康管理には十分ご注意ください。

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